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『R-TYPE Δ』(アール・タイプ デルタ)は、1998年11月19日にアイレムソフトウェアエンジニアリングから発売された、PlayStation用シューティングゲーム。 ゲーム事業から撤退したアイレム株式会社(旧アイレム、現アピエス)からゲーム事業の版権を譲渡されてから制作された、『R-TYPE』シリーズの一つである。 2007年2月22日からゲームアーカイブス対応ソフトとしてPSP用にダウンロード販売が開始された(同年5月31日からはプレイステーション3にも対応)が、2011年8月11日で販売終了となった。 == 概要 == 舞台設定は、第一次バイドミッション(『R-TYPE』時点での作戦)終結から約1年後、2164年の地球圏・及び太陽系周辺。 今作から自機や敵、背景などをすべて3Dポリゴン表現で制作している。ただし自機の移動および当り判定処理はすべて画面でのXY平面上で行われており、今までのシリーズとほぼ変わりないゲーム性、操作感を実現している。ゆえに、サイドビューシューティングのジャンルに当たる。 前作『R-TYPE III』のフォース選択システムから昇華された「出撃機体の選択」が行えるようになっている。機体ごとに、波動砲・フォース・ミサイル全ての性能が異なっており、プレイスタイルの幅が広がっている。機体の派生(『R-TYPE III』では、R-9の直系ではあったものの、後続機の図解がある)というこの設定は、「Rの系譜」と呼ばれており、後の『R-TYPE FINAL』では大幅に設定が追加されることになる。 また、本作よりフォースの添加兵装として「Δウェポンシステム」(後述)が追加され、任意での機体スピード調整が可能となった他(前作まで存在したスピードアップアイテムの廃止)、ビットの振り回しが不可能になる、地形接触によるミスが廃止されるなど、前作からの変更点は意外に多い。なお地形接触によるミスが廃止された経緯は、開発段階で実際にどちらが良いか実験した結果、地形アウトは単純かつ簡単に難易度をあげる材料となるが、地形アウトにならない場合は、特に難易度が下がる訳でもなく、むしろ新しい方向性の戦略が必要となるとの観点からであった。難易度選択やハイスコア記録、GALLERYなどのオプション機能も本作以降、採用されたファクターである。 ゲームミュージックはUSPが担当しており、その評価も高く、途中でミスを犯して途中地点から再スタートしたときに、その時点からのBGMが流れるようになっている点も、ステージの統一感に一役買っている。さらに、機械系ボスか生体系ボスかによって2種類あるボスBGMが選択される。 なお、R-TYPESで公開されたプロモーション映像と比べると、ステージの大幅な変更があったことがわかる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「R-TYPE Δ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 R-Type Delta 」があります。 スポンサード リンク
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